12日目

セルビアは月曜日はほとんどの美術館と博物館が休みになってしまう。
目ぼしい教会とかはほとんど見ちゃったから今日はベオグラードで見るものがあんまりないけど、地方都市でも博物館とかは休みだから地方に出るわけにもいかない。

そんなわけで、ベオグラード市街でお土産を買うことに。

平日だというのにクネズ・ミハイロ通りは人が多い。それに警察官がいつもより多い気がする。

歩いてると声をかけられる。
ベオグラードの医大で勉強してて、障害のある子供たちのために寄付を募ってるんだって。ヤク中とか犯罪者が寄付金を奪いに来るから警察官が今日はいるんだって。寄付してからいろいろ話を聞いた。ロシアルーブルでも寄付してもらった話とか。（そういえばロシア人の観光客が多い）

いつも旅行したときに買うショットグラスとスーツケースに貼るステッカーを買う。
大学でお世話になってる人たちへのお菓子と家族に渡す調味料を買う。


歩いてたら疲れたからカフェでコーヒーを飲む。ベオグラードは本当にオシャレなカフェが多い。コーヒーも200ディナール前後で良心的な値段。

晩御飯はSkadarlijaのレストランで。

量が多い。ソーセージはちょっと塩辛い。これだけ頼んで酒めっちゃ飲むのがちょうどいい。
店は生演奏聴きながら食事ができて雰囲気がとてもいい。

ベオグラードは道が１つ違うだけで雰囲気が物凄く違うから不思議だ。

帰り道に24時間営業の薬局があったからよってみる。
もうすぐ薬剤師になると伝えると写真を撮らせてくれた。