2018年4月30日月曜日

2日目 ベルガモ

週の後半の天気が崩れるようなので、晴れているうちに他の街を観光する。

まずはベルガモ

ミラノから電車で1時間弱で行くことができる。

 電車の券売機。比較的操作しやすい。クレジットカードもつかえる。


買った切符は忘れずにこの機械で改札しよう。



ベルガモの駅についたら、バスでCitta Alta(丘の上の貴族の住んでた街)に行くことができる。(頑張れば歩いても行ける。)バスの切符は駅の売店で買うことができる。カード不可。
ただバスで行くだけでは芸がないのでフニコラーレ(ケーブルカー)に途中で乗り換える。時間が有効なバスの切符があれば乗れる。



ゴンビト通りを抜けヴェッキア広場Piazza Vecchiaにでる。イタリアの祝日だったらしく結構人がいる。

コッレオーニ礼拝堂Cappella Colleoniとサンタ・マリア・マッジョーレ教会Santa Maria Maggioreにいく。隣り合っているのでわかりやすい。
 コッレオーニ礼拝堂の内部の撮影はできない。内部は落ち着いた雰囲気となっている。

サンタ・マリア・マッジョーレ教会の中は息をのむほど美しい。





すぐ隣、ベルガモのドゥオーモに行く。教会とか密集してるからイタリアはうれしいところです。



地下もあり、著名な聖職者が埋葬されている。

ヴェッキア広場にもどり、ベルガモの図書館に行く。




普通に勉強している人とか、手袋して古文書を解読している人がいるので観光客はあまり立ち入らない方がいいように思うが、17世紀につくられた地球儀と天球儀がありおもしろい。なぜか日本語の説明文書が置かれているので、日本人は来るべきなのかもしれない。

Chiesa di Sant'Agata nel Carmineに行く。


落ち着いてて綺麗な教会だった。

再びフニコラーレに乗り、サン・ヴィジリオの丘San Vigilioに行く。



ベルガモの街が一望でき、気分がいいです。
Citta Altaに戻り、昼ご飯にする。
休日なので、人が多くレストランに全然入れない。
やっとの思いで、ピザにありつく。やっぱ本場はうめぇな。

お昼を食べた後は少し歩く。
 昔の水道設備の後。洗濯に使われていたらしい。


あるいてCitta bassaに降りる。


庶民の街Citta bassaはヨーロッパの雰囲気がありつつファッショナブルな感じでこれはこれでいいですね。

2018年4月29日日曜日

1日目 ミラノ着

現地時間午前10時前にリナーテ空港に着く。ここまで長かった。上海で乗り継ぎ、パリで乗り継ぎ。

荷物の受け取りのレーンの所に、中央駅まで行くバスの切符が売られているので買う。片道5ユーロ。(高くね?)
バスではWiFiが使える。ヨーロッパに来た感じだ。

ミラノ中央駅に着き、ホテルまで歩く。ミラノ中央駅周辺は胡散臭いアフリカ系のお土産物売りがいたりして、危ない感じが漂う。

ホテルに付き、荷物を預ける。チェックインが14時からなのでまだ時間がある。適当に観光して夜にチェックインすることにする。

とりあえず、スーパーにシャンプーを買いに行く。

道の途中で、少し汚らしい感じのヨーロッパ系の若者3人とすれ違う。
「你好」と声をかけられる。
振り返ると、ビニール袋に入れられたタバコ状のものが差し出されてるではないか!!
完全にアウトなやつ!!
そこでとりあえず意味の通らない中国語でまくしたてる。最初が你好だったので。
他是我弟弟」「我沒有苹果」等
中国語がわかる人なら完全に俺の方がヤバいやつみたいだけれど、話が通じないようなので、彼らは去っていった。
ミラノは序盤からヘビーな一発を打ってくる街だ。

シャンプーとか買って、一旦ホテルに置き、ミラノ中央駅に戻る。


内部は豪華で、日本の鉄道駅でこれくらいの内装の所はないのではと思う。テロなど警戒してか近くを軍隊が警備していたりする。

中央駅近くのレストランで昼食をとる。
ミラノ風カツレツ。食べ終わってチェックしようとしてもなかなかウェイターが来なかった。サボってんのか?

地下鉄でドゥオーモDuomoに行く。地下鉄は日本と同じように、改札口に切符を入れるスタイルだけど、出る時は前の人が明けた改札で同時にでてもいい。金は払っているのだからという理屈らしい。

ドゥオーモの前の広場こそ、アフリカ系とか中東系とかの胡散臭いお土産物売りとか鳩の餌売りとかいて危ない感じがする。歩いてる前に鳩の餌出してくるから危ない。ぶつかってこぼれたらお金請求するやつだろ。

ドゥオーモはとにかくチケット売り場が並ぶ。整理券を貰って、買う順番が来るまで結構待つ。待っている間にどの券を買うか考えていればいい。

まず、ドゥオーモの屋根の所に登る。日差しがある中でドゥオーモに入る列に並ぶのはしんどいので。
階段で登るのはかなりキツイので、お金に余裕があったらリフトを使いましょう。






ちょうどいい日差しになったので、列に並び中に入る。入口は軍隊が守っていて、飲み物は捨てることになる。





これまで見た教会の中でトップクラスで綺麗だった。そりゃ軍隊も守るわ。
ちなみに最後の写真の右側のテラスは王侯貴族とかVIPのみしか立てない場所なんだとか。

すぐ近くのGallaria Vittorio Emanuele IIに行く。
歩きたばことかたくさんいるから注意して歩かないといけない。

 ここでかかとで3回回ると願いが叶うらしい。


しばらく歩いてジェラートを食べる。
日本でもおなじみのGROM。ちなみに日本では行ったことはない。
店内はかなり混んでいる。

更にしばらく歩いて、スフォルツァ城Castello Sforzescoまでくる。城とセンピオーネ公園Parco Sempioneを散歩してホテルまで帰る。




ホテルにチェックインして、フロントのおねえさん?におススメのレストランを聞き、そこで晩飯にする。