2019年8月13日火曜日

ハルビン 4日目

何とか天気が持ちそうなので黒龍江省博物館に向かう。

9:00開場だがもうすでに長蛇の列。とりあえず最後尾に並ぶ。

並んでいるうちにどこが最後尾なのかわからなくなる。横入りされそうになったから文句をつけたりもした。喧嘩を始める人もいた。というか、ババア同士の殴り合い初めて見た。当事者同士でカメラで映像とるとかかなりガチだった。大陸怖い。

さて黒龍江省博物館自体は無料で入れます。こんなに並ぶのは身分証見せてチケットをもらわないといけないから。1時間も並んだ。

展示は黒龍江省の現在の生物、古代の生物から始まり、黒龍江省の歴史、ハルビンの鉄道の歴史や昔の街並みなど興味深い内容だつた。とくに金王朝やヌルハチがハーンとなり清王朝建国など本当に面白い。中国史もう少し詳しかったらなあ。







地下鉄博物館駅から地下鉄に乗る。
ハルビンの地下鉄は早いうちに開業した区間は2元で乗れる。新しく開業した区間は3元、4元。さて、券売機でカード(一回券)を買う。硬貨は受け付けてくれるが1元札は受け付けてくれない。5元札を突っ込むと1元札でお釣りをよこす。どうなってんねん。

手荷物と飲み物は検査されてから、改札にカードをかざして入場する。改札を出るときはカードを挿し口に入れる。


工程大学駅で降り、極楽寺に向かう。




ハルビンに来て初めてまともに入れる宗教施設ということで、入口の所に物乞いがたくさんいる。入場料は10元です。

さて、すぐ隣のハルビン遊楽園に行く。ここには旧ウペンスキー教会がある。遊園地の入場料5元。
 教会は古く中に入れないし、蔦に覆われている。

遊園地がもともとロシア人墓地だったためかすかに痕跡が残っている。

文廟に行く。ここも身分証を見せてチケットをもらうスタイル。



ハルビンの孔子廟だけれど、ほかの都市の孔子廟同様に博物館みたいな機能がある。特に黒龍江省の少数民族についての展示が面白い。

さて地下鉄で医大一院駅まで行く。
腹が減ったので遅めの昼食にする。
中国東北部ということで朝鮮料理にする。
朝鮮北部の料理といえば、冷麺ですね。
普通に美味い。普通に。

お土産類を秋林公司で買い込んでホテルに戻る。ちょうど16時くらいだった。
前の日36㎞も歩いていたので強烈な眠気が来る。晩飯まで昼寝をする。

晩御飯はロシア料理です。
中央大街の華梅西餐庁。すこし雑多な雰囲気の店でおばちゃんがホールを仕切っている。
ロールキャベツと羊の串焼き。ビールとともに最高です。

中央大街を散歩。音楽イベントをやっているらしく、生演奏や現地のアイドルなど見ることができた。夏のハルビンはいいですね。

0 件のコメント:

コメントを投稿