まずはホテルから徒歩五分、聖ソフィア大聖堂へ。
しかし、残念ながら修復作業中で中には入れなかった。(8月31日まで工事中とのことでなんともタイミングが悪い)
そのまま、中央大街にいき、スターリン公園を目指します。
中央大街はハルビンの観光のメインストリートで、かつての趣を感じることができます。ロシア料理店もこの周辺には多い。
スターリン公園は川沿いにある公園でところどころにロシア風の建物が残されている。レストランとして利用されているものもある。
太極拳してるおばちゃんたちや卓球してるおっちゃんたちなど。いかにも中国という雰囲気もあります。
さて橋を渡って太陽島公園を目指します。この橋はかつては鉄道として利用されていたのを歩道として利用されている。足元にはレールが見え、かつての雰囲気を楽しむことができる。
さて、太陽島はものすごく大きな公園のため本気で回ろうと思ったら一日かかる。そのためダイジェストで地図を見て、見たいところだけ回る。ざっと2時間コースといったところだろうか。
けっこうぐるりと回ったけれど、結局面白かったのは橋からそう遠くないところにあるロシア建築とか、中華の寺院とかだった。かなり込み合っていたがロシアのテーマパークもあったのでお金と時間があればぜひ。(入ってないけど外から見た感じでは面白そうだった)
もう一度橋を渡ってきた道を戻る。
さて老道外に向かう。
しかし、道路が工事中でかなり迂回しないといけないことが判明したのでここで昼食にする。
14元の東北風餃子。マジローカルなレストランは言葉通じないけど激安。タレ作ったり、箸がセルフサービスだったりルールは分かりにくいが十分満腹。20元札で支払ったのにめっちゃお札をチェックされた。20元札の偽物じゃ割に合ないと思うのだが。
昼食後はハルビン駅の反対側まで移動して果戈里大街を通って聖アレクセイエフ教会に向かう。
果戈里大街にも古い建物が残っていて面白い通りである。
さて、聖アレクセイエフ教会だけれど、街中のひらけた場所に立っていて雰囲気のある佇まいをしている。
時間によってはこの教会は中に入れるみたいだけれど、入れなかった。残念。
来た道を戻り、秋林公司の所で右に曲がり、医大の方に歩いていくと、教会がある場所がある。
旧ウクライナ教会(ハルビン生神女庇護聖堂)
天守教堂
旧ドイツルーテル教会(ハルビン南崗キリスト教会)
旧ドイツルーテル教会は中に入って中を見ることができた。素朴な雰囲気の教会。旧ウクライナ教会は正教の教会だが中に入ることができなかった。
ハルビンの老舗デパート、秋林公司に行く。お土産の食品から冬季の防寒着まで幅広く取り扱っている。
正面入り口を入ってすぐの階段にはハルビンの昔の写真が飾られていて興味深い。
そろそろ16時、博物館等文化施設が閉まる時間になってきてやることがなくなりつつあるので意を決して老道外に向かうとする。
学校。雰囲気豪華だった。
途中の道ではおっちゃんたちが中国将棋で盛り上がっている。強烈にアジアを感じる。
外壁の問屋街道を通る。埃っぽいエリア。
さて、ついに老道外に到着です。
この界隈は中華バロックの建築物を再開発したエリアらしく、飲食店やお土産店などひしめき合っている。市内中心部からは少し離れているがここは見るべき場所ではないだろうか。
さて、夜になったので夕食にする。
中央大街でロシア料理。ボルシチとエビの壺煮込み。ポートマンという有名店の中央大街店。生演奏や生歌を聞きながら食事ができる。ちなみに英語が通じないので注文するときは少し困る。
夜の中央大街はライトアップされてて見ごたえありです。
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