2017年5月13日土曜日

まとめ:プラハに約1週間滞在してみて

チェコ共和国の首都、プラハに約1週間滞在してみて、まとめ。

物価
どこでもそうかもしれないけれど、観光地区みたいなところは何でも高い。プラハは特にその傾向が強い気がした。安いチェコ料理のレストランは探せば見つかるからいいけれど。
ガーネットが有名らしいけど、偽物もたくさん出回っているらしいのでしっかりしたところでそれなりの値段するヤツを買うのが無難。

治安
正直、そんなに良くない。深夜0時に歩き回って、明らかに注射筒のようなものをもってるオネーサンみかけたから。
詐欺に注意みたいな張り紙がやたらあるし。

食事
日本からするとチェコのビールが有名だと思う。実際ビールの銘柄も多く、ビール好きにはたまらない。
私的にはモラビアワインの方が飲んでほしい。白ワインがメインだけれど、とてもうまい。ワインバーとかで飲んで気に入ったら買うこともできる。

言語
チェコ語。ポーランド語とほとんど変わらないらしくお互いの意思疎通に不自由しないらしい。ロシア語もおよその内容はわかるらしい。(友達のチェコ人に聞いたから間違いない。)
英語はほとんど通じる。

見どころ
綺麗なヨーロッパの街並み

注意事項
せっかくヨーロッパの綺麗な街並みを見に来たのに、中国や韓国からきた団体客が物凄くいるので、難波や心斎橋に来た気分になる。

※2017年5月の情報です。

2017年5月6日土曜日

四川航空

帰りは四川航空で成都双流国際空港経由で帰る。

四川航空だけど、食事はまあまあ美味しいし、映画もまあまあ面白そうなのがあるので、いいと思う。中国系の航空会社だから中国語字幕しかついてないけど。

成都経由ということもあって、中国人に周りを囲まれ、CAからも中国語で話しかけられる。

問題なのは乗り継ぎの時に一回中国に入国してチェックインしなおさなければならないということ。

十分乗り継ぎの時間を考えて予定を組まなければならない。


ちなみに、四川航空はどこのアライアンスにも加盟していないので、マイルはたまらない。
ゴールデンパンダクラブという独自のプログラムがあるので、せっかくだから貯めてみようかと思ったけれど、日本からだと加入できなかった。

2017年5月5日金曜日

6日目 最終日

最終日なので荷物をまとめてからチェックアウトして、行動開始。

あとで荷物をとりに戻ってこなきゃならない。

まずスメタナ博物館へ。カフェのテラスを横切って入らないといけないから分かりにくい。
指揮棒型のリモコンを向けるとスメタナが作曲した曲が流れるようになってる。スメタナの子孫の家系図とかも展示してあったけど、プライバシーとか大丈夫なのだろうか?
スメタナの学生時代の成績表とかも展示してある。

散策していると「薬局」と名の付くコスメのお店に出会う。日本語のパンフレットとかもあるから分かりやすかった。日本人が多く来るのかと思いきや、韓国人がやはり大多数らしい。


カレル橋のすぐ近くの博物館に行く。ヴルタヴァ川クルーズとセットのチケットも売ってるけど、前日の雨で川が増水してたから乗らなかった。博物館だけ。
カレル橋がどの様に作られたかとかいろいろ展示してあって面白い。



カレル橋をうろちょろする。

昼飯にビール飲んで、荷物とりにホテルまで行く。

ホテルの近くの教会、気になってたけど入ってなかったSaints Cyril and Methodiusに行ってみる。


人もいないし綺麗だし、今回の旅行で一番満足度高い教会では?と思わされる。ただ、観光地じゃないから英語の説明書きとかなく、詳しいことはなにもわからない。

ホテルで荷物受け取って、プラハ本駅へ向かう。荷物が重い。

途中で、エルサレムシナゴーグなるゴージャスな装いのシナゴーグに遭遇するも荷物が多すぎて入るのを断念。おとなしく空港に行く

次回の旅行はちゃんとデジカメ持っていこう。

2017年5月4日木曜日

5日目

ちょっと遅めに起きる。

黒い聖母の家に行く。



キュビズムの展示のミュージアムだった。その昔ヨーロッパ全土で流行ったらしい。
キュビズムの家具とか使いにくそうだな。

朝飯がまだだったから館内のカフェで食べる。

プラハの街をさ迷う。

 ダンシングビル
昼間のヤン・フス像。鳥の糞で汚い。

クレメンティヌムに行ってみる。図書館が改装中で入れなかったり、いくつかある教会はコンサートの時しか入れなかったりなので、コンサートのチケットを買う。演目にカノンとかあったからうれしい。時間まで暇なのでお土産買ったりワイン飲んだりして時間をつぶす。


モラヴィアワインなんて日本じゃなかなか飲めないんだから、ここで飲み貯めておかねば!!

いい時間になったのでクレメンティヌムへ。
教会のコンサートはやっぱり好き。

晩飯。豚肉とビール。

2017年5月3日水曜日

4日目 クトナー・ホラ

今日はクトナー・ホラへ。

本当はチェスキークルムロフに行くつもりだったけどバスが満席だった。
有名な街に行くバスは売り切れやすいから早めに押さえておくべきだった。

そんなこんなでプラハ本駅に行って切符を買う。係りのおじさんが乗るべき電車をメモして教えてくれた。親切。

電車待ってる間、プラハ本駅を散策
歴史のある部分もあるようで、なかなか綺麗

電車で1時間程度でクトナー・ホラにつく。

クトナー・ホラ駅からあるいて15分くらいで聖母マリア教会につく。




ものすごい綺麗な教会だけど、安らかに眠ってる人が入ったガラスケースとか骸骨が展示してあってところどころ怖い感じのある教会だった。英語の説明のカードを入口で渡されるけど、小中学生くらいの社会科見学の子供たちがやかましくて全く頭に入らなかった。社会科見学の定番スポットなのだろうか?

聖母マリア教会から歩いてすぐのところにある納骨礼拝堂へ


エルサレムの土を播いたら、みんなここに埋葬してほしいってなってこうなったらしいけど、これでよかったんだろうか?ここも社会科見学の子供たちがたくさんいた。落ち着いて見れなかったけど、おかげで怖くなかった。

ここから30分くらい歩いて街の中心部へ。疲れる。

まずはイタリアンコートへ。ガイドツアーのチケット買って、時間までしばらくあるから昼飯にする。

時間になったところで見学。まずは1階でコインをどうやって作ってたかとか昔のイタリアンコートの建物の説明(どの部分がどう使われてたか)とか聴いて、係りのおばちゃんが銀じゃなくてアルミをハンマーでたたいて作ったコインのレプリカをお土産でくれる。
二階に移って会議室とか聖ヴァーツラフの礼拝堂とかを見せてくれる。1階部分しか見れないツアーもあるみたいだけど、2階込みのやつにするべき。

聖ヤコブ教会へ行く。まさかの中に入れない系の教会だった。金網越しに写真を撮る。



綺麗な道を抜けるといよいよ聖バルバラ教会!!






世界遺産の建物ということもあり、かなり人がいた。

街の中心部に戻る途中、旧イエズス会大学のところでファッションショーをやってたから見惚れたりした。現代アートにはあまり興味がなかったから中には入らなかった。

聖ネポムツキー教会へ。絵画のギャラリーみたいなところから入るから分かりにくい。



歴史のある教会で、かなり綺麗なのに人がほとんどいなくて穴場感がすごい。

最後に気になってた錬金術博物館へ。町の中心のインフォメーションセンターの地下にあるので、係りの人に言うと開けてくれる。かなりこじんまりした展示。ゴーレム伝説についての説明とか、錬金術の研究がどんなのだったかとか展示してある。



イタリアンコートにも錬金術とかについてのガイドツアーがあるって勧められた。知ってたら昼間行ったのに!!めちゃ寒くなってきたのでプラハに帰る。

2017年5月2日火曜日

3日目

川の反対岸へ。

まずは聖ミクラーシュ教会

この教会の近くはレストランが多く、腹の減る匂いがする。

次に勝利のマリア教会へ
大きくてきれいな教会だけど、あまり人がいなくて居心地がいい。お土産売り場が併設されている。

ペトシーン公園に行く。歩いて丘を登ろうと思ったけど、ほぼ山なのであきらめてケーブルカーにのる。



聖ヴァヴジネツ教会(閉まってた)、鏡の迷路、展望台(人が多すぎ)など面白そうなものがある公園だった。飢えの壁とういう昔の庶民の生活を支える公共事業の産物があるのも特徴的だった。

ストラホフ修道院に行く途中で洞穴に入ってるレストランで昼食。チェコビール美味し。


修道院についたけどメインの図書館の建物は昼は閉まってるから、二度目の昼食をとる。ビール飲んでる場合ではなかった。

クラフトビールが手ごろな値段で飲める。腹ははちきれそうになった。

図書館が開いたので入る。写真撮りたかったら別料金を中で払う。



メッチャ綺麗だからぜったいに写真とるべき。

ロレッタ教会へ向かう。
ここも写真は有料。とるべきだった。マジ後悔

プラハ城へ。入口の所で長蛇の列が!!ただの荷物検査と金属探知機だから15分くらいで中に入れる。中のチケット売り場で自分が入りたい施設のチケットをまとめて買う。

聖ヴィート大聖堂へ。これぞプラハって感じ。



それから旧王宮へ。前にいた韓国人のグループが扉と格闘してて開いてないみたいなリアクションしてたけど、俺が扉引いたら簡単に開いたから感謝された。
団体の観光客が多すぎて、内部の写真は撮る気にならないけど、バルコニーからの眺めはいい。

次に聖イジー教会へ。

結構奥までグイグイいけるから面白い教会だった。

黄金小路へ。可愛い感じの通りにお土産売ってるからいい感じ。道に入るのにチケット買わなきゃならんのは納得いかんけども。


黄金小路を抜けたところにあるロブコヴィツ宮殿。音声ガイド付きの入場券(それしかない)を買って中に入ると中に展示してある絵にまつわる話がとてもよくわかる。かなり満足度の高い博物館だった。

日も暮れてきたし、川の向こう側に戻ることにする。けどその前に軽く夕食。
カレル橋の脇のワインバーへ。

モラヴィアワイン美味い。
カレル橋

旧市街に戻って、旧市庁舎へ。



夜の旧市街。
ブリュワリーでビール飲んで終わり。