2019年3月25日月曜日

まとめ:ホーチミンに4日間滞在してみて。

ベトナム最大の都市、ホーチミン市に4日間滞在してみて。まとめ。

[物価]
基本的になんでも安い。食事なんていいレストランでたらふく食べても1000円くらいだし。博物館もだいたい40000VND(200円)もあれば入れる。(これは日本が高すぎるだけなのかもしれない。)
さすがベトナム最大の都市というだけあり、ダナンよりもクレジットカードが使いやすい気がした。日系のコンビニも多くあるので、少額からでもクレジットカードで決済できる。また、Pho 24は食堂並みの値段にも関わらずクレジットカードが使えたので便利。

[治安]
暴力的な犯罪はないがぼったくりなど詐欺的なものはある。タイマンで来いやと思っている小生のような脳筋系の人種にはつらいところである。

[食事]
本当に食事は何を食べても美味しかった。ベトナム料理は本当に口に合う。そんなに辛すぎるということもないので食べやすい。
ベトナムの強い酒にチャレンジするのを忘れたので次回はチャレンジする。

[言語]
ベトナム語。まだまだ英語は通じにくいと思う。

[見どころ]
ベトナム戦争や独立に関する博物館。(被害は甚大だったがフランスやアメリカを退けた輝かしい戦績があるので。戦績だけ見れば世界最強クラス。)
また、仏教、キリスト教、ヒンズー教など多岐にわたる宗教施設。


※2019年3月の情報です。

2019年3月24日日曜日

ホーチミン 4日目

荷造りをしてホテルをチェックアウトしなければならないので少し遅めにホテルを出る。
11時くらい。

さて、今日は永厳寺Vĩnh Nghiêm Pagodaに向かいます。中心部から離れているので少し歩きます。30℃くらいある中を歩くのでかなりしんどい。
それでもって途中で雨に降られる。天気雨なのですぐに止むと思い雨宿り。バイクがどんどん雨宿りに入ってくる。


永厳寺に着いた時にも雨が降ってきたので門の所で雨宿り。蓮の花を売っているおばちゃんに雨宿りしていけと言われたので。

さて、永厳寺ですが、日本に留学していた僧侶が開いた寺院で、比較的新しい建物のようです。ゾウやサイなどの動物の角の密漁を防ぐよう祈るモニュメントがありかなり印象的です。




続いて川沿いを歩いてWat Chantaransayに向かいます。
ここは上座部仏教の寺院で、寺院内の壁画がとても美しかった。観光地というわけではなさそうだった。





さて、腹が減ったので昼食のためCuc Gach Quanに向かう。



道中、キリスト教と思われるものがあった。

さて、Cuc Gach Quanだが、地元でも人気のレストランのためかなり混雑している。15分ほど待ったので、予約して行くべきだと思う。

内装もオシャレで料理も本当に美味しかった。

歩いて中心部に戻る。
途中で喉が渇いたのでココナッツとレモンのジュースを買う。なんと台湾人の店員が日本に留学していたことがあり物凄い流ちょうな日本語で話しかけてきたので、日本人かと思った。

途中で亀湖Turtle lakeに立ち寄る。昔は亀がいたらしいが今はいないようである。地元の学生がたむろしたり、ドローンを飛ばして遊んでいる。

さて水上人形劇を見ようと思ったが当日のチケットは売り切れていたので、断念する。

暑さに耐えかねてカフェで休憩する。

そういえばBui Vienに行っていないので行く。

ここはバーやクラブが多数ある繁華街である。次来たらここで大騒ぎしたい。
ビールを一杯飲み、ホテルに戻る。

さて、ホテルで荷物を受け取り、タクシーで空港まで行く。
料金はなんと800円もしないくらいだった。これが適正価格。

チェックインまでまだあったので空港のWi-Fiを繋げて調べものなどした。
時間になったのでチェックインしようとするもシステムトラブルのためかなり並ばされた。並ばせ方を工夫すれば一台機械がダメになってももっとスムーズに人が流れるようになると思うのだが。

そして出国手続きでも少し並ぶ。ホーチミン空港はかなり混雑するので注意。

保安検査も終わり念願のラウンジタイム。昼食が多かったので夕食を食べる気にならず、深夜食に。

Orchid Lounge
このラウンジはゲート10~14の近くに入口があり、入るとすぐに階段を下りて係りの人がいる造りになっている。
フォーやベトナムビールがあり快適。フルーツもいくらかあるので素晴らしい。
ここで飛行機に乗るための準備をする(着替え、歯磨き等)。

ラウンジでも水は貰ったけれど、サイズが小さいので売店で買う。しかし、アメリカドル表記で値段が書かれており、当然ベトナム国内より高い値段になっている。ベトナムドンでも支払えるが損している気分は半端ない。

そうこうしているうちに、飛行機の時間なので日本へ出発。
いつかまた来るベトナム。

2019年3月23日土曜日

ホーチミン 3日目

旅行中はどうしても早起きしてしまう。夜もまあまあ遅くまで起きてホテルでビール飲んでたりしているのに。
普段どんだけストレスから回復させるのに時間かかってるのかという話になる。

さてまず統一会堂に向かいます。
 こちらはメインの建物ではなく、Independence Palaceという建物で、ベトナムのフランスからの独立について展示されている。
 昔のLarueの瓶

さて、こちらがメインのビルで、かつての南ベトナムの大統領官邸です。
 内部は豪勢な会議室や応接室だけでなく映画館や地下のシェルターもあり、東西に世界が分かれていた時代を思い起こさせる。この官邸に北ベトナム軍が迫りベトナム戦争が終結した歴史的な場所です。現在でも会議室など要人が来た時には使われるのだとか。要人来たら(運が悪かったら)見学できないということらしい。





ここで腹が減ったので朝食にする。Pho 24(別に24時間営業ではないらしい)というホーチミン市各所に展開しているチェーン店で安い値段でフォーが食べられる。トッピングでついていた野菜をそのまま入れようとしたら、店員のニーチャンがちぎって入れると教えてくれたが、その手は洗っていたのだろうか?

ホーチミン市博物館に向かうと、バイクタクシーの運転手らしいおっちゃんに呼び止められる。少し日本語ができるらしく、日本語でメッセージが書かれたノートを見せてくれた。なんとも怪しさ満点なのだが、俺がホーチミン市博物館に行く(もう目と鼻の先)と言うと、「戦争証跡博物館のほうが面白い」とごり押ししてくる。しかし、「残念!!昨日行った」と言っておっちゃんを振りほどきホーチミン市博物館に向かった。





さて、ホーチミン市博物館はフランス統治時代の建物で、博物館でありながらもなかなかフォトジェニックな建物なので結婚式の写真をとる定番スポットになっている(それ用の料金が設定されている。)展示はベトナムの伝統工芸や昔の生活などについて展示されている。また、この建物にも地下シェルターのようなものがあった。

Sri Thenday Yuttha Paniに行く。このヒンズー教の寺院の内壁のタイル張りの壁の綺麗なこと!!外はとても暑いが中は雰囲気が涼しい。あくまで雰囲気が。入口で靴を脱ぐ必要があるので注意。






 美術博物館に行く。この建物もフランス人が立てたもので、内部は美術館になってはいるが一部画廊として絵画を販売している部屋やお土産物売り場があったり、工事中の場所もあったりで迷路のようになっていた。


昼食にする。
ハノイ料理の店でついついビールを頼んでしまった。

アオザイ展示場に行く。なんと一日目に夕食を食べたフードコートの二階に入っていた。フードコートに入らず、エレベーターに乗って2階へ。
アオザイが時代とともに変化していった変遷や、いろいろな外国の文化も取り入れたものなど、数は少ないけれど面白かった。

Saigon Central Mosque に行く。モスクは某高級ホテルのすぐ隣にある。建物内部は殺風景な感じではあったが、外観は見事。となりのプールみたいなものは何か宗教的な意味があるのだろうか。イスラム教について知識が乏しいのでわからない。


暑いのでカフェですこし休憩。隣に韓国人の団体が座り、座りきれないので俺の向かいに知らない韓国人のニーチャンが座るという不思議な空間になった。しばらくすると嵐のように去って行ったが、旅行している感じがでてよい。

サイゴンスカイデッキに行く。


ホーチミン市が一望できる。このビルはホーチミン市でついこの前まで一番高い建物だが
少し離れたところにある商業施設のビルに抜かされた。しかし、展望台があるのはこちらのビルなのでホーチミン市を見渡すにはいいスポットである。因みに小規模ながらアオザイの展示もある。水も一本もらえる。

もののついでにその一番高いビル、ランドマーク81に行ってみる。
本当に商業施設だった。ハイランズコーヒーで少し休憩。ベトナムのコーヒーはやはり甘い。

夕食にする
フォーとはまた違う麺。ほんとに何食っても美味い。

中心部に戻り、シェラトンのルーフトップバー Level23でビールを一杯。セレブ気取り。