スマホのアプリや中国南方航空のウェブサイトで飛行機の様子が問題ないことを確認する。
4時前にフロントのニーチャンをたたき起こしてチェックアウトする。
中国の地図アプリ高徳地図では4時にはハルビン駅から空港行のバスがあると書かれている。
さて霧雨が降る中ハルビン駅に向かう。
ハルビン駅の空港行のバスが来るであろう所で待つが、バスは来ない。
5時ちょっと前になってようやく係りのおっさんがきて停まってる車を開けてチケットを売り始める。この車はあくまでチケット売り場で、大型のバスで空港まで行く。
1時間弱くらいで空港に到着。宮殿のような国内線ターミナル2階に到着するので、ターミナル内に入り(係りに検査される)、1階に移動する。1階から国際線へのシャトルバスに乗るが、この時間は利用者が少ないらしく俺が乗ったら1人しか乗客がいないのに出発した。
国際線ターミナル到着。
相変わらず地元の中学校をほうふつとさせるいでたちである。
さてチェックインしようとするも、大阪に台風が接近しているためフライトがキャンセルされたという。おい、ちゃんと中国南方航空のウェブサイトで確認してから来たんだぞ、ホテルの朝飯捨ててきたんだぞ!!ホテルの朝飯返せ!
空港のインフォメーションで振替の場合はこの番号にかけるように張り出される。
なんとかこの状況を打破しようとスマホのSIMを差し替えかけてみるも「没有~~~~」と言われつながらない。インフォメーションの電話を借りようとするも電話は内線しかないといわれる。(基本英語が通じないからものすごくコミュニケーションに苦労する。)
ここで妙案が思いつくフェイスタイムで日本にかけ、日本から中国南方航空に振替させればいいと。父に依頼。
しばらくすると南方で発行されたチケットじゃないから振り替えられないのだと。
転職活動のために今日中に日本に戻らなければならない。
デルタにかけても無駄だろうと思い、春秋航空で成田に飛ぶことを決意する。(本当にSIMカード用意しておいてよかった。)
幸いなことに春秋航空は預入手荷物がある。15kg。
中国南方航空じゃ20kg、30kgあったのにだいぶ減ってしまったので荷物を減らすことにする。食べ物を飲む食う。朝食もまだだったからちょうどいい。
ハルビン空港のチェックインカウンターは航空会社ごとに分かれているわけではなく、時間ごとに分かれているため11時のフライトのチェックインは9時なのでそれまで待つ。チェックインの1時間半前にチケットを購入できてラッキー。
チェックイン時にスーツケース内の酒類を確認されたり焦ったが無事にチェックインできた。
さてフライト自体は30分ほど遅れたが無事に成田まで飛んだ。
成田空港についてこれぞ国際空港という佇まいに安心。「ここなら英語も通じる」
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