2018年12月29日土曜日

1日目 高雄着

飛行機が夕方ということで午前はのんびり。
昼くらいに家をでて、13時30分に家族と関空で合流する。

本当は合流してすぐにチェックインしたかったけれど、カウンターがまだ開いていなくて、今回利用するスクートはシンガポール発の便しかオンラインチェックインができないから諦めて飯にする。
関空はレストランたくさんあるからいいのです。と思ったけれど、14時近くになってもまだまだご飯時ということもあり、レストランは混んでいる。
母はとんかつが食べたいと言ったけれど、これから台湾で嫌というほどこってりした中華三昧となるのでさっぱりした和食が食べたいとなり、関西の有名和食チェーン「がんこ」に入る。
スーツケースは入口近くに置いて席に座る。チェーンのいいところは、だいたいどこの店舗に入ってもそれなりに味が安定しているところですね。普通にうまかった。

15時までまだ少しあるかなというくらいで食事を終え、スクートのカウンターに向かうと、空いていたのでチェックインする。

搭乗券が発券されたので、ラウンジに入ろうとするも、いつも使っている大韓航空のラウンジは営業時間外。どうやらある程度大韓航空便のフライトの間が空いたらラウンジを閉めるみたいです。

仕方がないので隣のラウンジに入ってコーヒーでも飲む。(アルコールは有料のためおあずけ)年末ということもありかなり混んでいた。因みに、オレンジジュース、野菜ジュース、コーヒーは無料で、お菓子もチョコレートがあるのでまあまあ満足できる。

ラウンジでこんなに混んでいるということは保安検査はヤバいのではないかと思い、少し早めに保安検査を通過することにする。
しかし、何ということもなく、なんなら少し空いているくらいの感覚で通過することができた。
また、出国手続きも自動化され、これまでよりもずっと早くスタンプが押されるようになっていた。

時間が30分以上あったので免税店をゆっくりみてから搭乗ゲートに向かう。

LCCなので機内では飲み物が有料となるため、売店で水と茶を買う。出国手続き後はココカラファインではいきなり値段が高くなるが、搭乗ゲート近くのファミマではおなじみのコンビニ価格なのでありがたい。

そうこうしているうちに、時間となったので飛行機に乗り高雄に向かう。
機内では暇なので、ガイドブック読んで、機内誌読んで時間をつぶしていた。
聴いたことがない中国の都市がものすごく面白そうに紹介されていて、次の旅の候補地になった。

さて、高雄に着き、入国手続きに進む。台湾への入国のためには人差し指の指紋を取られるけど、機械の反応が悪くてなかなか時間がかかる。

現金を作る

入国したら早速現金を作る。空港に銀行の窓口があり両替を受け付けているけれど、いつものようにATMでキャッシングする。銀行の窓口がすぐ近くにあるから仮に出てこなくなってもすぐに問い合わせられる。
台湾では屋台やローカルな店ではクレジットカードに対応していないので現金が必要になる。

EASY CARD

現金を用意したら台湾の交通系IC EASY CARDを発行する。コンビニで発行できるとかいう話だったけれど空港のファミマでは駅の窓口に行けということだったので駅に行き発行した。(因みに、事前に台湾交通部観光局のキャンペーンで自分の分は日本で入手していた。)
窓口で発行する時に一緒にチャージしてもらえる。また、券売機でチャージする時は警備のおっちゃんが親切に教えてくれる。

地下鉄に乗り、ホテルの近くまで行く。高雄の道は歩道に原付が大量に止めてあり、半分くらい車道を歩くことになる。また、なんとなく道に動物のフンが多い気がする。

ホテルに着きチェックインする。川沿いにあるシアンレインホテルというホテル。決して高級ホテルというわけではないがフロントにいた二人とも(父曰く阿佐ヶ谷姉妹似の)日本語が話せた。朝食付きなのでその場で朝食の内容を指定する。

六合観光夜市へ

部屋に荷物を置き、六合観光夜市に向かう。川を渡り歩いて20分くらい。
雑多な雰囲気の中で、ちょうどいい具合に小汚い海鮮料理の店で飯にする。キタナトランですよ。雰囲気のある小汚い店は好きだが汚い店は嫌。この店はいい店だった。
六合夜市は昼間は車道だけど夜になると、屋台が出てきて屋台飯を売ったり(道の真ん中にあるテーブルで食べれる。)、食材が並んでる屋台の人に食べたい食材を伝え、道沿いの建物に入り料理してもらって食べるなどできる。台湾と言えばビールなのでついついのんでしまう。

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