2019年1月3日木曜日

6日目 海へ

家族は昼の飛行機で日本に帰るので、チェックアウトとともに見送る。

家族と別れ、一人で西子湾Sizihwanに向かう。

港側のエリアは倉庫が芸術エリアとしてオシャレな店が立ち並んでいたり、台湾のカトリックで重要な教会があったりと見どころ満点です。





 倉庫に入ってるオシャレなカフェで朝食にする。180TWD

少し歩くと古いカトリック教会に行きつく。

来た道を引き返し、また西子湾駅に戻り、今度は逆側、旧英国領事館Former British Consulateを目指します。






このエリアは中国と東南アジアを足して2で割ったような感じだった。

それでいて、今時日本でも見ないようなスタイルのラーメン屋もあるようだった。


旧英国領事館は山の上にあるので、狭い道を通っていく。


内部は貿易の歴史や清国と英国の接触など、さらには昔の高雄の様子などが展示されている。また、お土産屋や高級レストランも入っている。

山の上から見る高雄港の様子はとても美しい。その昔沖縄で見た景色を思い出した。



山の下にも領事館の建物があり、英国の代表と清国の代表が交渉したジオラマがある。
イギリス人医師が現地人を西洋医学で治療したりなどもあったようである。


そろそろいい時間になったので、チェックインのためホテルに向かう。

チェックインしてシャワーを浴びる。高雄は意外と埃っぽいし、冬でも暖かいので汗をかいてベタベタする。

さっぱりしたところで高雄医学大学に入っている南台湾医療史博物館に行ってみる。
しかし、残念ながらしばらくの間閉館しているようだった。まあどのみち中国語の解説なら理解できないわけだが。
大学構内だが、とても素敵な雰囲気を醸し出している。うらやましい。


徒歩圏内で行ける高雄鐵路地下化展示館に行く。戦前からある歴史的な建物で、現在は新しい駅の地域の都市計画について展示されている。

高雄ではゴミ収集車がメロディを流しながら巡回していて、メロディを聴いた住民が収集車にゴミを持っていくスタイルになっている。

晩御飯は高雄駅の近くのお店で客家料理を食べる。


レトロ風の店内だが、小汚いということはなくきれいにしてあった。おしゃれなレストランだが閉店時間が少し早め。

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