バスは前から乗り、運転手のところにEASY CARDをかざすところがあるのでかざします。
ホテルからあるいて五分程度のバス停からおよそ一時間くらいで九份などがあるエリアに行けます。九份に近づくにつれ雨がひどくなっていった。
途中、山にある墓地が見えたけれど、沖縄の墓地とほとんど同じだったので、文化的に近いものがあるのだろうと思った。
さて、一旦九份を通り過ぎ、金瓜石に行く。
金瓜石は九份とともにゴールドラッシュに沸いた鉱山でより鉱山っぽさが残されているエリアです。朝は乞食、夜は富豪というくらい金を掘り当てたら羽振りが良くなったようです。金瓜石の人たちは繁華街としてたまに九份に遊びにいったようです。
日本式家屋が残されていて当時の生活に思いを馳せます。なかなかいい暮らしだったのではないでしょうか。
太子賓館は昭和天皇が皇太子のころに建てられた建物で立派な庭がありますが、中には入れません。
さて、充分に金瓜石を満喫したところでいよいよ九份に向かいます。
九份と金瓜石は距離はそれほど離れていませんが、道に歩道はなくバスが頻繁に行き交っており危ないため徒歩移動はおすすめできません。
バスは乗ってきたバスと同じ系統が十分ほど待つと来たのでそれに乗った。バスだとすぐに着きます。
雨が激しく降っているためとても寒い。
九份につくと(別にトンネルはくぐっていないが)「トンネルのむこうは、不思議の国の町でした。」となるのかと思いきや、「見ろ!人がゴミのようだ!」という気分になった。
雨に打たれ、寒さに凍え、人にもみくちゃにされ、さんざんだった。
やはり観光名所なんて行くもんじゃねえな。
寒さで体力を奪われ疲れたので、台北に戻る。帰りのバスはさらに寒かった。
k結局、金瓜石のほうが個人的には満足度が高かった。
台北に戻ると雨はほとんど降っておらず、かなり温かい。まだ16時前だが、体力回復のためホテルで休憩。大晦日なので夜は長いのだ。
NHKが映るので紅白を途中まで見て晩御飯にする。(48グループは海外のグループのほうが可愛いと思うのは私だけだろうか?)
さて、晩御飯は富錦樹台菜香檳というオシャレにワインを嗜みながら食べる台湾料理のレストランに行く。
行く途中でマンダリンオリエンタルの前を横切る
2019年はもうすぐです!
間違いなく美味いレストランだった。そんでもって今風の洗練されたレストランですね。
さて、「時は来た!」のでカウントダウンにいく。
國父記念館からみる台北101がいいという話なのでスタンバる。だいたい2時間くらい前から場所取りすればそれなりに見える。屋根の下でみたかったらもっと早くから。
0時回ったくらいから雨が強くなったのが残念。
帰りは地下鉄は激混みして使えないのでホテルまで歩いて帰る。およそ30分。
ホテルに戻ってビール飲みながら各国のカウントダウンの様子のテレビ番組を見る。
台北のカウントダウンを3年分くらい並べて放映してて、今年だけ雨が降っていて残念だった。
そんなこんなでHappy New Year
0 件のコメント:
コメントを投稿