ベルサイユ宮殿の最寄り駅はRERのVersailles Chateau Rive Gauche駅から歩いてすぐだけれど、RERのC線は途中が工事中で動いていないので、地下鉄でJavelまででてからRERに乗り換えなければならない。
シーズンということもあって物凄い行列ができている。湿度はないけれど日差しが強いので熱中症には注意。
ミュージアムパスで入れるけれど、荷物検査が厳重なため待ち時間がとても長くなる。
ベルサイユ宮殿の中には教会もある。
鏡の回廊。これぞヴェルサイユ宮殿って感じですね。
フランスの歴史のなかで重要な戦争の絵が飾られている。
もちろんナポレオンもいる。
ベルナドッテを見つけることができなかった。ルーブルにはいるのかもしれないが、自分の不勉強から見つけることができなかった。
宮殿を後にして、庭園の方に向かう。
噴水の中に人に混じってカエル人間の像がいる。
昼食。キノコオムレツ。
マリーアントワネットの離宮に向かう。プティ・トリアノンはマリーアントワネットが暮らした館。
昔の人は座りながら寝たらしい。眠りが浅くならないのだろうか?
お金がない時代にマリーアントワネットが作らせた田園。そりゃ庶民の怒りを買うだろう。しかし、その時代の人が無駄遣いと憤っても現在では立派な観光資源として活躍していることを考えると、日本のハコモノも数百年したら観光資源に化けるかもしれない。「近代日本の大廃墟群」として。
革命が勃発してマリーアントワネットが隠れた洞窟
グラン・トリアノンに向かう。ここに入るのも結構な列ができている。
一通り見たので庭園を散歩する。イベントなどがあるときだけ開く部分もあるので、見られないところもあった。
ヴェルサイユから駅に向かう途中で厩舎の馬車の博物館に行く。馬車がいかに豪華で巨大な物かがわかる。端末が置いてあり、馬車内部を見ることができる。
葬式用の馬車
馬の調教を行っているところもあるが、入れなかった。外から覗き見ることができる。
夕方になったのでパリ市街に戻る。
Javelからみたエッフェル塔
木曜日なのでオルセー美術館Orsay museumは夜遅くまで開いている。もちろん荷物検査とかあるので、ミュージアムパスがあればあまり並ばなくて済む。
学生の頃美術の教科書で見た絵を見るのは感動する。もっと美術史とか詳しかったらいいんだけど。中学の美術とか、俺みたいな不器用男子は美術の時間とか苦痛だから美術史とか勉強する時間にしてほしかった。あの程度の時間割で絵が上手くなるわけないし。
ゴッホの絵の前には人だかりができている。
個人的にはゴーギャンの方が好きです。ゴッホが耳切ってガチ引きして離れるとか普通な感性も持ち合わせていることとか。ちなみにあまり人だかりはできていない。
パリでの最後の晩御飯を食べる。せっかくだかワインを開ける。
0 件のコメント:
コメントを投稿