2018年1月13日土曜日

まとめ:深圳に2日間滞在してみて

中国のシリコンバレー、深圳に2日間滞在してみて、まとめ。

物価
・大都市だけど、まだまだ日本の大都市や香港よりかは幾分安い印象。日本語が通じるホテルで7000円しない値段で泊まれたり、中国語オンリーのホテルは3000円代で泊まれたりする。食事も屋台や食堂街のようなところならリーズナブルに抑えることができるけど、ショッピングモールのレストランとかになると安くない。
・地下鉄は安い。遠くまで乗っても10元とかで近いと2元とかだから破格。
・ネットのニュースで紙幣を受け付けてくれないなど書かれているけれど、そんなことはない。逆にクレジットカードだとUnionPayだけだったり、VISA, Masterでも中国国内で発行されたもののみだったりで不自由する。いずれにせよ、アリペイやWeChatPayなどのスマホ決済が一番使われているようなので用意しておくべき。
・銀行は平日17時まで開いていたり、土曜日でも早い時間なら開いていたりと日本の護送船団方式でぬるま湯に浸かってきた銀行が見習うべき点がある。

治安
地下鉄乗るのに荷物検査受けないといけなかったり、空港入るのに荷物に何かを検査する棒を押し当てられたりする時点で、どことなくリスクをはらんでいるのは分かる。

食事
KFCのローカルメニューでザリガニのヤツとかある。
食堂街は多種多様な中華料理のメニューがあり、比較的安いから楽しい。

言語
北京語(中国の南の方は広東語メインかと思うけれど、中国中からいろんな人が流れ込んできているから北京語らしい)
繁華街は英語で話しかけても理解はしてくれる。少し離れただけで中国語しか通じなくなる。逆に言えば中国語さえできればまあまあ豪華なホテルに物凄く安く泊まれたりする。

見どころ
驚異のスピードで発展する都市(まだまだ隣の大都市香港を意識している感じは否めないが)

注意事項
・英語が通じない可能性が高いと考えた方がいい。
・深圳の地下鉄の終電は早い。
・中国国内なのでFacebookもTwitterもInstagramも使えない。(VPNとか頑張ればアクセスする方法もあるらしい。)誰かと常にコンタクトを取りたいと思いがちなミレニアル世代には厳しい環境かもしれない。どうしてもという場合はWeChatを用意しておくほかない。

※2018年1月の情報です。

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