2018年1月13日土曜日

まとめ:香港に約1週間滞在してみて

アジアの金融センター、香港に約1週間滞在してみて、まとめ。

物価
日本の大都市より少し高い。MTRなんかは日本の地下鉄より幾分安いとは思う。しかし、レストランでの食事や買い物など、香港の高い賃料が乗っかってきている感じがして高く感じる。
レストランでもホテルでもそれなりの人数がいた方が一人頭の料金は抑えられる。
香港の銀行で両替するには銀行口座を持っていないとできなかったり、手数料が物凄く高かったりするので、ATMでのキャッシングか重慶マンションでの両替が主な手段になります。

治安
悪くはない。白のタンクトップのおっさんはたくさんいるけれど、天王寺みたいに喧嘩売ってくることもないし。
夜中の2時に歩き回ってもとくにヤバいシチュエーションに出会わなかったし。(警察官に呼び止められてパスポートをチェックされたりはした。2017年2月に)
2017年2月に来た時に夜中の灣仔に漂っていたどこか妖しい雰囲気もなくなって、ただの夜でも活気のある街になっていた。(返還20年の節目を越えて浄化されたのか?)
一国二制度に関するデモは行われていたりするのでそれには注意すべきかと思う。
肌感覚としては大阪よりも治安はいい。

食事
あらゆる中華料理からギリシャ料理まで幅広い美食を堪能できる。
12月を過ぎたとたんに上海ガニはシーズンオフになるので注意。
色々なものを何人かでシェアして食べた方が一人頭の料金を抑えることができていいと思う。
香港はクラフトビールが近年盛んで、ヤングマスターとかグウェイローとか美味しいのでおすすめ。

言語
広東語、英語、北京語のはず。
中国本土から来た人も多いので英語は通じない場面もたくさんある。
中国語で道を聞かれることもあるので中国語ができた方がいいのは間違いない。(美人に中国語で道を聞かれた時にこれほど中国語ができないことを悔いたことはない。)

見どころ
夜景、料理、発展し続ける都市としての活気

注意事項
1月1日は中華圏といえど銀行はお休みです。

※2018年1月の情報です。

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