途中で猛烈に面倒くさくなって、ワルシャワ散策に変更。
科学文化宮殿に行く。ワルシャワでひときわ目立つ(悪目立ちなのかもしれない?)建物で、博物館や研究施設、劇場などが入っている。
科学技術博物館も進化博物館も開いていない。Museum Domokow dla lalekは開いていたので入ってみた。
マニアックな博物館だったけれど、細工の細かさに感動した。ミニチュアの世界は奥が深く、民族衣装や宗教を絡めた展示もあって勉強になる。ちなみに観光客がほとんどいないので静かに見て回れた。
展望台に行く。かなり並んでチケットを買い、エレベーターで展望台に行く。
ワルシャワ全体が見渡せて、ワルシャワにどんなスポットがあるかの紹介や歴史も書いてある。
因みに、科学文化宮殿には金属で作ったアート作品の展示もあり、ミニオンとか美女と野獣を金属で作ったものや、ターミネーターやC-3POみたいに本来金属で作ってしかるべきものを金属で作ったものがある。
お腹は減ってきたけれど、展望台から見えた教会に行く。
Kosciol sw Barbaryという教会。
儀式をやっているようだった。
気を取り直して、ゲットーの壁に行く。ワルシャワの歴史の一部としてひっそりとある。
小さな説明のボードがなければ普通の古いレンガの壁だと思って通り過ぎそうだ。
空腹に耐えきれなくなったのでメシ。
ジューレックを頼む。観光地を少し離れただけだけれど、安い。(観光地にあるレストランでも日本人からしたら安く思えると思うけれど。)かなり空いてたから、美味しくないのではないかと思ったが普通に美味しかった。
Kosciol Wszysktkich Swietychに行く。
デカくて綺麗な感じの教会だったけど、儀式のため全然入れなかった。
シナゴーグに行く。
警備員に今日は閉館だと止められる。新世界通りの方向に戻る途中、高校生くらいの団体がシナゴーグに向かっていったから、社会科見学でもあったんだろう。
新世界通りに戻ってきてやはり何かがおかしいと気づく。火曜日なのに車が入れないようになっているのだ。どうやらポーランドの祝日らしい。うっかり祝日でほとんどどこにも入れないのに遠くの街に来てしまったって事態にならずに済んでよかった。
聖十字架教会に行く。ここにはショパンの心臓が収められている。半袖半ズボンでは入れないので、身だしなみを整えて入るところだった。
旧市街広場のワルシャワ歴史博物館に行く。ワルシャワの人口や宗教、職業についての統計や出土したもの、戦争で破壊された街がどの様に復興されたか、戦前のワルシャワの様子を描いた絵画などが展示されていてとても面白い。
バルバカンに行く。道が通っているので、クラクフのバルバカンより人が多いような気がした。
知らない教会に入る。全然観光客がいなくて落ち着く。
新市街広場にでる。ここも歴史があるはずなのに旧市街ほど人がいない。
もう少し北に行き、Kosciol pw. Stygmatow sw. Franciska w Warszawieに行く。
大きくて綺麗な教会だったけれど、見て回りにくい雰囲気があった。
帰り道の途中で再び知らない教会に入る
イケメンのキリスト。
バルバカンは内部が小さな博物館となっているので入る。
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