2020年1月1日水曜日

3日目 New Year's Eve in Macau

さて、A-ma templeを目指して、マカオ半島を南下します。

マカオの中国の雰囲気が漂う通りを歩いていくと聖ローレンス教会に行きあたります。

ミサを行っていました。ちなみに内部の写真は商業利用不可です(このブログは全く金にならないので載せました)。

さて、道を進んでいくと港務局大樓にたどり着きます。
ポルトガル統治時代に軍隊が利用していた建物で、取り調べなどに使われていたらしいです。今はちょうど入れなくなっていました。

そのまま道なりに進んでいくとA-Ma Templeにたどり着きます。
ポルトガル人がマカオに最初に到達したときに上陸したのがこのあたりで、原住民がここは「アマガウ(A-Ma Templeの前)」といったのがマカオという都市名の由来なのだとか。
マカオの重要な3つの寺院の一つであるため、早朝でもなかなか人が多いです。



気が付いたら銀行が開く時間になっていたのでATMでマカオの通貨パタカを調達する。
そうです、中華圏なら12月31日といえども銀行は開いています。
1000パタカ(14000円弱)ほど現金があれば足りるかと思い、入力すると1000パタカ出てきた。1000パタカ紙幣で。これでは使い勝手が悪い。

やむをえないのでこのまま観光を続ける。

Mandarin's Houseに行く。
受付があったので入場料を聞いてみる。係りのおばさんは少し驚いたように無料だという。無料だと。そうです、マカオの多くの文化財は入場無料です。



さて、ここは貿易で成功した中国人の屋敷の展示です。やっぱりいいところの暮らしは違いますね。

ここからPenha Churchに行きます。かなり急な斜面を登り到達です。

静かな教会です。

山の上にあるので眺めはかなりいいです。


山を下りて聖ヨセフ修道院に行く。


荘厳な内装の教会で多くの人が訪れています。また、教会の持っている遺産も展示されていて興味深いです。

ドンペドロ5世劇場と聖アウグスティーノ教会に行きます。
 重要なイベントのときは劇場にも入れることがあるようです。


すぐ近くに古い図書館もあるのでついでに訪れてみてはどうでしょうか。

雨が降ってきたのでいったんホテルに戻る。

2時間ほど休憩してから聖ポール天主堂跡に行きます。
雨あがりでもかなり混んでいます。
火曜日の午後は地下の納骨堂と宝物庫は閉館していました。

聖ポール天主堂跡の隣にはナーチャ廟があります。

思ったより小さい廟です。

さて、観光地となっている通りを通り盧家大屋に行きます。ここも昔の中国人のいいところの家です。入場無料。入口と出口は同じところだけれど通る場所が決まっているので注意が必要です。


聖ドミニコ教会に行きます。
 右側の入り口から入り、聖ドミニコ教会の宝物を見ることができます。
こちらも入場無料。ただ、残念だったのは教会自体は補修中で中は見られませんでした。


さて大堂に行きます。
観光目的の入場はできないので、当然内部の写真は撮れません。

セナド広場に行きます。
そうです。世界基準ではクリスマスが終わってもクリスマス飾りはなかなか片付けません。

民政総署大楼はセナド広場のすぐ向かいなので入ります。


館内のタイルが美しい建物でした。


大晦日で夜が長いので、ホテルに戻って休憩。

 晩飯はマカオビールを飲みながらいろいろ食べます。

 マカオでは12月いっぱいイルミネーションをやっています。これは聖ヨセフ修道院です。



 マカオタワーのふもとでカウントダウンのコンサートがあったので行ってみました。
日本で電波ヤクザ見ながら知らない人の歌聴くよりもずっと面白いですよ。

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