2018年5月5日土曜日

6日目

朝から天気が優れないけれど、早朝の飛行機なので帰るとする。ミラノはなかなかに危なっかしい街だったが、日本には帰りたくない。

ミラノ中央駅からリナーテ空港へはバスが出ている。二つの会社がバスを走らせているが料金は同じ。

バスは満員になり次第出発するので、時間に余裕をもってバスに乗った方がいい。

約二十五分くらいで空港に着く。

エールフランスのカウンターでチェックインする。パリから上海の飛行機が中国東方航空なので、パリで一回チェックインしなおす必要があるけれど、荷物はそのまま日本までもっていってくれるらしい。

ミラノからパリはEU内なので、出国手続きというものはなく航空券を機械にかざすだけで、保安検査まで行ける。保安検査も無事に終え、ラウンジで出発までくつろぐことにする。



 このラウンジ、これまで使ったラウンジのなか1、2を争うくらい素晴らしい。(仁川のアシアナのラウンジもよかったが。)ビールの栓抜きはなかったので、係りのおじさんに開けてもらった。

時間になったので飛行機にのる。

何の遅れもなくシャルルドゴール空港に着く。

エールフランスできたけれど、日本に行く飛行機は中国東方航空なのでチェックインしなおさなければならない。
ターミナルから一回出ようとすると、何やら様子がおかしい。出口に人だかりができている。
係りのおねえさんに聞くと、荷物の置忘れがあったのでターミナルが閉鎖されているらしい。

外に出てチェックインしなおさなければいけないのに。おねえさんに事情を話すと、EU圏外にでる飛行機のターミナルには行けるから、そこから外に出ればいいとのこと。

そのターミナルに行くと、出国のスタンプをパスポートに押された。

チェックインするためにもう一度入国する。

余計にスタンプを押されたので、フランスがすごい好きな人みたいになった。

無事チェックインもでき、荷物も無事日本まで行くようにデータが登録されていることも確認した。

いざ出国。。。。。

物凄い待つ。。。。

保安検査も

物凄い待つ。。。。近くにいる係りの人に、大丈夫なのか聞くと「大丈夫だ」という。

不安でしかたがない。

飛行機が出発する10分前になんとか乗ることができた。マジで焦った。

シャルルドゴール空港は物凄く混むので、2時間の乗り継ぎ時間があっても、なんらかのアクシデントがあったらヤバい。

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