フィリピンの首都、貧困と混沌の街、マニラに4日間滞在してみて、まとめ。
[物価]
たとえ首都と言えどフィリピンの物価はまだまだ安いです。水500ml×3本で30PHP(60円くらい)とか。まあフィリピンでは水は買うものなのでこれくらい安いのが普通なのかもしれませんが。
[治安]
完全に良くない。電車でも博物館でもショッピングモールでも荷物チェック、ボディチェックされる。夜中はあんまり出歩きたくないと感じられる道がたくさんある。
物乞いの醸し出す雰囲気がヨーロッパとかとレベルが違う。挙げればきりがないが圧倒的に治安の悪さを肌で感じられると思う。
鞄を前で抱える必要があるからいつもより疲れやすい。
[食事]
安い。個人的には美味しいと思ったが、好き嫌いは別れるかもしれない。中国からの影響、スペインからの影響を受けているフィリピン料理を食べることができる。安いところならビールつけても500円、600円くらいで食べれるのではないだろうか。
ジョリビーなど、意外と飲食店が24時間開いていたりするので食べたくなったら食べに行ける。
[言語]
タガログ語があるようだけどほとんどの人が英語が話せるので言葉で困ることはない。日本でオンライン英会話するとフィリピン人の講師が多いというのも納得です。人件費も安く英語できる人も多いので今後のフィリピンの発展が楽しみです。
[見どころ]
スペイン統治時代の遺物。教会とか要塞とか観光資源がしっかりあるけれど、公共交通機関でのアクセスが良くないので観光するのは難しい(炎天下のなか歩き回るのは大変だし、荷物検査のため駅に入るのにも行列に並ぶ必要があったりする。渋滞も激しそう。)。まだまだ課題はたくさんあるけど今後が楽しみな街です。
※2019年5月の情報です。
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