2019年5月3日金曜日

マニラ 1日目

さて、セブパシフィックの深夜便でマニラに移動し、やってきましたマニラ ニノイ・アキノ空港。
夜中に市内に移動するのは恐ろしいので空港で朝を待ちます。
ここで助かったのが空港のWi-Fiがかなりつなげやすかったということ!!しかも通信速度もそれなりによし!!これは自分の中でベストエアポートWi-Fiの候補に入ってくるレベルです。

そこで役立つのがSM KENKO サウナ
空港で到着したら4階に行くとレストランとかといっしょに並んでいます。
いくつかプランがあるみたいだけどこの日は5時間滞在と1時間マッサージコース1000PHP(2000円くらい)と2時間滞在1時間マッサージ(値段は忘れた)の二つなので5時間滞在のコースを選択。マッサージ付きで2000円は安いのでは!!

さて、朝になったので両替する。空港の両替所でも店舗によって微妙にレートに差があるので注意。こういうのはカルテルを結んでるものではないのだろうか?
とりあえず5000円を両替する。ちゃんと看板通りの金額の紙幣をゲット。

さて市内に移動する。タクシーとか市内に直行するバスとかあるけれどタクシー怖いしマニラ市内は渋滞がすごいという話を聞いていたのでループバスでEDSA駅まで移動してLTR(電車)で移動することにする。

ループバスは20PHP(40円くらい)という安さで、LTRも1回13~16PHPくらいだった(4日間滞在で乗った)
さてEDSA駅でLTRに乗ろうとするとLine1の駅前で長蛇の列が!!そうです、ラッシュ時は公共交通機関も混雑します。というか駅に入るときに荷物検査をするから混雑する。こういうところで治安の悪さを感じる。
何駅分運賃いくらとかわからんし、駅名も覚えられないのでGoogleマップで近くまで来たら降りるつもりだったから交通系ICを買う100PHP(20PHPが発行手数料で80PHPはチャージされている)

そんなこんなでLTRのUnitedNation駅に行く。(LTRで観光名所のリサール公園とかイントラムロスに行くにはここが一番いいと思う。セントラル駅だと少し歩くし大きな道路を渡らないといけないので大変)

とりあえず、観光の中心イントラムロスに向かいます。イントラムロスの周辺はゴルフ場になっている。ゴルフとかやらんからようわからんけど、こんなかっこいい建物の隣でゴルフやったら楽しいんだろうな。


さて、まずはサンディエゴ要塞Baluarte de San Diegoに行く

いい感じの庭もあり暑かったのでいい休憩になった。

少し歩いてサンタ・ルシア門Sta. Luciaに行く。



門を超えるとゴルフ場のエリアなので綺麗な門は見られなかった。

サン・オウガスチン教会San Agustin Churchに行く。
フィリピンでも最古の教会の一つで、石造りにしてから地震とか戦争を乗り越え400年以上建っているのだとか。
教会の正面の門は閉まっていたが横の博物館から入場すれば教会内部も見ることができる
200PHPとフィリピンにしては入場料高めだが十分見ごたえがある。


 この、いわゆるスペインの植民地みたいな景色がそそりますね。



フィリピンの薬用植物に関する展示もありテンション上がります。

さて腹が減ったので昼食。サン・オウガスチン教会の正面のレストラン。
豚肉を煮た料理。芋だと思ったらバナナだった。昔、バナナと言われて食べたら巨大な青唐辛子だったことがあったのでうれしい勘違いです。

さて午後はカーサ・マニラ博物館Casa Manila museumに行きます。





この博物館ではスペイン統治時代の特権階級の暮らしぶりを知ることができます。道理でセレブな感じ。ちなみに赤絨毯の所しか踏んではいけません。

Memorare Manila 1945に行く。第二次世界大戦の慰霊碑で犠牲者について説明書きもある。

マニラ大聖堂に向かいます


このマニラ大聖堂は地震や台風、戦争などで8回建て直された過去がある教会です。見た目の美しさに圧倒されます。
マニラ大聖堂周辺や前のローマ広場周辺ではトライシクルの客引きがしつこい。トモダチ、トモダチと盛んに声をかけてくるが、自分は友達を選び、日本の友達礼賛文明に疑問を呈しているタイプなので完全無視。

UST museumに行きたかったけれどLine1のセントラル駅まで遠いのでサンチャゴ要塞Fort Santiagoに向かう。
大きな公園の先に要塞部分があり、要塞内部にリサール記念館がある。リサール記念館はフィリピン独立のために戦ったホセ・リサールが処刑の前に過ごしていた場所でリサールの生涯と処刑前の生活についての展示がされている。





サンチャゴ要塞周辺はトライシクルの客引きもさることながら物乞いも多い。フィリピンの物乞いはヨーロッパのそれとはレベルが違う気がする。

イントラムロスとリサール公園のちょうど境目の所に、Puerta Real Gardensという公園があり美しい。


リサール公園に戻る。17時を過ぎていたので中国庭園や日本庭園は閉まっていた。
リサール・モニュメントはホセ・リサールが処刑されたのち遺体が埋められた場所である。

ホテルにチェックインして晩飯にする。
フィリピンの生春巻き。クレープで包んである。

ホテルの近くのワトソンズで水3本30PHPで買ってホテルで休んで終わり

2019年5月2日木曜日

マニラ編

日本が改元のため前代未聞の10連休となっている中、私も旅行に出かけます。

前半は友達の結婚式とかあったので後半のみ。(本当はヨーロッパとか行きたかった)

さて今回の行き先は「マニラ」。

スペイン、大英帝国、アメリカの3つの世界帝国と世界帝国にあと1歩届かなかった大日本帝国が占領した過去を持つフィリピンの首都です。

大都市でありながら、貧困と混沌とかそういうイメージがありますね。

マジで不安

2019年3月25日月曜日

まとめ:ホーチミンに4日間滞在してみて。

ベトナム最大の都市、ホーチミン市に4日間滞在してみて。まとめ。

[物価]
基本的になんでも安い。食事なんていいレストランでたらふく食べても1000円くらいだし。博物館もだいたい40000VND(200円)もあれば入れる。(これは日本が高すぎるだけなのかもしれない。)
さすがベトナム最大の都市というだけあり、ダナンよりもクレジットカードが使いやすい気がした。日系のコンビニも多くあるので、少額からでもクレジットカードで決済できる。また、Pho 24は食堂並みの値段にも関わらずクレジットカードが使えたので便利。

[治安]
暴力的な犯罪はないがぼったくりなど詐欺的なものはある。タイマンで来いやと思っている小生のような脳筋系の人種にはつらいところである。

[食事]
本当に食事は何を食べても美味しかった。ベトナム料理は本当に口に合う。そんなに辛すぎるということもないので食べやすい。
ベトナムの強い酒にチャレンジするのを忘れたので次回はチャレンジする。

[言語]
ベトナム語。まだまだ英語は通じにくいと思う。

[見どころ]
ベトナム戦争や独立に関する博物館。(被害は甚大だったがフランスやアメリカを退けた輝かしい戦績があるので。戦績だけ見れば世界最強クラス。)
また、仏教、キリスト教、ヒンズー教など多岐にわたる宗教施設。


※2019年3月の情報です。

2019年3月24日日曜日

ホーチミン 4日目

荷造りをしてホテルをチェックアウトしなければならないので少し遅めにホテルを出る。
11時くらい。

さて、今日は永厳寺Vĩnh Nghiêm Pagodaに向かいます。中心部から離れているので少し歩きます。30℃くらいある中を歩くのでかなりしんどい。
それでもって途中で雨に降られる。天気雨なのですぐに止むと思い雨宿り。バイクがどんどん雨宿りに入ってくる。


永厳寺に着いた時にも雨が降ってきたので門の所で雨宿り。蓮の花を売っているおばちゃんに雨宿りしていけと言われたので。

さて、永厳寺ですが、日本に留学していた僧侶が開いた寺院で、比較的新しい建物のようです。ゾウやサイなどの動物の角の密漁を防ぐよう祈るモニュメントがありかなり印象的です。




続いて川沿いを歩いてWat Chantaransayに向かいます。
ここは上座部仏教の寺院で、寺院内の壁画がとても美しかった。観光地というわけではなさそうだった。





さて、腹が減ったので昼食のためCuc Gach Quanに向かう。



道中、キリスト教と思われるものがあった。

さて、Cuc Gach Quanだが、地元でも人気のレストランのためかなり混雑している。15分ほど待ったので、予約して行くべきだと思う。

内装もオシャレで料理も本当に美味しかった。

歩いて中心部に戻る。
途中で喉が渇いたのでココナッツとレモンのジュースを買う。なんと台湾人の店員が日本に留学していたことがあり物凄い流ちょうな日本語で話しかけてきたので、日本人かと思った。

途中で亀湖Turtle lakeに立ち寄る。昔は亀がいたらしいが今はいないようである。地元の学生がたむろしたり、ドローンを飛ばして遊んでいる。

さて水上人形劇を見ようと思ったが当日のチケットは売り切れていたので、断念する。

暑さに耐えかねてカフェで休憩する。

そういえばBui Vienに行っていないので行く。

ここはバーやクラブが多数ある繁華街である。次来たらここで大騒ぎしたい。
ビールを一杯飲み、ホテルに戻る。

さて、ホテルで荷物を受け取り、タクシーで空港まで行く。
料金はなんと800円もしないくらいだった。これが適正価格。

チェックインまでまだあったので空港のWi-Fiを繋げて調べものなどした。
時間になったのでチェックインしようとするもシステムトラブルのためかなり並ばされた。並ばせ方を工夫すれば一台機械がダメになってももっとスムーズに人が流れるようになると思うのだが。

そして出国手続きでも少し並ぶ。ホーチミン空港はかなり混雑するので注意。

保安検査も終わり念願のラウンジタイム。昼食が多かったので夕食を食べる気にならず、深夜食に。

Orchid Lounge
このラウンジはゲート10~14の近くに入口があり、入るとすぐに階段を下りて係りの人がいる造りになっている。
フォーやベトナムビールがあり快適。フルーツもいくらかあるので素晴らしい。
ここで飛行機に乗るための準備をする(着替え、歯磨き等)。

ラウンジでも水は貰ったけれど、サイズが小さいので売店で買う。しかし、アメリカドル表記で値段が書かれており、当然ベトナム国内より高い値段になっている。ベトナムドンでも支払えるが損している気分は半端ない。

そうこうしているうちに、飛行機の時間なので日本へ出発。
いつかまた来るベトナム。