2024年2月24日土曜日

2日目 基隆

 台北駅から台鉄で基隆まで行く。Easy Cardで改札に入場していざ出発です。


だいたい1時間弱くらいで基隆につく。


台北は曇りだったけれど、基隆はしっかり雨が降っていた。そういえば一年のほとんどが雨という九份も基隆と同じ地方でしたね。

駅から基隆慶安宮に行く。



台湾のギラギラしたお寺はいいですね。

建物沿いを伝い雨をよけながら、仁愛市場まで行く。


アジアの市場の香りはたまりません。日本で同じ香り嗅いだら苦悶すると思うけど。

許梓桑古厝まで行く。しっかり廃墟だった。


小高い丘の上にあるので見晴らしはよい。

忠烈祠まで歩く。



本来なら忠烈祠からさらに上まで登れたはずなのに、工事中で道がふさがっているので、一回階段を下りて幼稚園の道から上まで登っていく。

主普壇に到着するも、閉館していた。

さらに奥まで進み、大仏禅寺に行く。




巨大な観音様とかギラギラした仏教寺院です。
ここからまた丘のふもとに降りて、港を目指します。








日本時代の趣のある建物をめぐります。(晴れてたら山の中の要塞とか行けたのになぁ)

さて、いよいよ港です。


市場のレストランで食べようかとも思ったけれど海鮮の注文の仕方もよくわからんので、少し離れた食堂で食べることにする。(看板が田舎のおばあさんの味と書かれていたのでコンセプトとして抜群)

店に入ると奥におばあさんが座っていて、テーブルで孫がゲームしてた。海鮮讃岐麺と水餃子を注文する。



台湾での讃岐は麺がうどんを指していた。味は抜群。

さて、雨が強いので、歩いて戻るのはあきらめる。観光地を周回してるバスがあるので乗って仙洞巌に向かう。





洞窟の中にあるお寺でなかなか面白い。めっちゃ狭い道とかあるので、今より鍛えていたら通れなかったと思う。四つん這いではって通った。隣にもう一つ洞窟があるようだったけれど今は入れないみたいでした。
また山を登って、山の上のお寺にも行ってみる。




バスの時間になったので基隆駅まで戻る。駅前のKeelung Chenghuang Templeに行く。駅前ということもあり賑わっていた。


電車に乗って台北に戻る。Google mapだとあまり帰りの電車は出てこないけど、それっぽい電車について駅員に台北に行くか聞いたら行くと教えてくれた。

お土産買って晩飯食べて明日の早朝の飛行機に備えて寝る。

2024年2月23日金曜日

1日目 北投

 コロナ禍にて修業してできたマイルがそろそろ期限が切れそうなので、台北にいく。

JALなので件のごとく、早朝に羽田にいきサクララウンジで朝食をとる。

前は注文して食べ物を貰う方式だったのにセルフになっていた。コロナ禍が終わったと感じる。

台北松山空港まで飛ぶ。


普通に機内食も美味しい。


空港から荷物をホテルに運び、預かってもらってから北投に向かう。

MRTで行けるので非常に行きやすい。

まずは北投駅から歩いて北投市場に行く。アジアの市場の匂いを肺に流し込む。

そこから歩いて北投温泉博物館に行く。





日本統治時代に開発が始まり、繁栄したところから、法改正により急速に衰退していき、近年再び栄え始めた歴史など紹介されておりとても興味深かった。

梅庭に行きます。日本統治時代の別荘のようです。





川沿いを進み山を登っていきお寺をめぐります。
古い台湾映画で人気になったコンクリート造りの橋(ギター橋)。古くなりすぎてもはや使えない。



まずは北投普済寺に行きます。これも日本時代に造られたお寺のようです。



さらに山を登っていく。



北投天台玉皇宮


北投不動明王石窟

北投不動明王石窟の隣の滝。滝つぼには魚もいる。

北投不動明王石窟の前には野犬もいてちょっと怖い。

この界隈にはお寺がたくさんあるので、ほかにも行ってみると面白いかもしれない。

下山する。

いよいよ地熱谷です。



北投のメジャーな観光地なので世界各国からたくさんの観光客がいます。

夕方になってきたので、駅まで移動する。

北投駅には昔の駅舎も残されているので興味深い。






台北市内に戻り、火鍋を食べたり、ビールを飲んだりする。

天気が悪くなってきた。